[サバイバー解説]ベッカの立ち回りのコツ、おすすめスキルや装備

[サバイバー解説]ベッカの立ち回りのコツ、おすすめスキルや装備

この記事では、ベッカを初めて使う方や、ベッカをもっと使いこなしてみたい!という方へ向けて、キャラクターの特徴や立ち回りのコツ、スキルの効果や使い方、おすすめの装備などをご紹介しています。

ベッカのキャラクター紹介

バイオハザードレジスタンス 公式サイトより引用

自然保護官のベッカは射撃能力に優れるアタッカーだ。
ある日彼女は通報により向かった現場で化け物のような野犬に襲われ気を失ってしまう。
目覚めたのは病院のベッドではなく、見知らぬ実験施設の中だった。

バイオハザードレジスタンス 公式サイトより
当初ユーザーの間で話題となった下膨れ気味のお顔

ベッカ・ウーレット 。通称ベッカ。
銃の扱いに長け、銃のクリティカル率が上がるスキルや弾薬をドロップするスキルを持つ、銃撃に特化したキャラクター。

銃でゾンビを倒していく分かりやすいコンセプトから、従来のバイオハザードシリーズに慣れた人には、取っつきやすいキャラクターとなっています。

アタッカーという立ち位置ですが、パーティ内の役割で必須とされるものは無く(強いて言えば、バイオコア破壊ぐらいか)、クリーチャー殲滅、カギ集め、カメラ攻撃など、アタッカーをこなしつつ他メンバーのサポートとして立ち回れば、とりあえず問題はありません。

開幕のマスターマインドのセリフを聞く限り、サバイバー仲間のムードメイカー的存在になっているようですね。
ちなみに、もしホラー映画ならば、露出度の高さやリア充っぽさから、サムに次いで真っ先に退場しそうなキャラクターだと思います(笑)

ベッカの基本性能

では、ベッカの基本性能を見てみましょう。

体力値1100
アイテムスロット数8個
初期の所持アイテムMUP、弾薬30発、グリーンハーブ1個

体力は低め、アイテムを持てる数は平均値。移動スピードは他キャラに比べて早い。

ベッカの基本的な立ち回り

基本となる役割はアタッカーです。
持っているスキルのほとんどが射撃に関するため、特別なこだわりが無い限りは、銃撃を中心に考えていきましょう。

マスターマインドによっての得手不得手は少なく、クリーチャー型のマスターならクリーチャーの相手、銃撃や妨害メインのマスターならカメラを攻撃、と基本的にすべきことははっきりしています。

必須の役割が無い分、メンバーの編成をみて、パーティに不足している部分の役割をこなせるように動きましょう。

  • サムやタイローン 不在 → 警報装置解除や、バイオコア破壊
  • ジャンやジル不在 → カメラ破壊 など

また、クリーチャーとの距離を保って戦う事ができるので、前衛と比べると比較的安全に立ち回れます。
常に前衛の数歩後をフォローして、前衛が組み付かれている場合は、素早くヘッドショットをして怯ませ、クリーチャーを剥がしてあげましょう。

剥がしベッカがいると前衛も安心できる

ベッカにおすすめの武器と購入アイテム

マスターマインドに合わせて、使いやすい銃を購入していけばOKです。

ステージ1は「クイックドローアーミー」「マチルダ」「MQ11(マシンガン)」「W870(ショットガン)」の4択となります。

「クイックドローアーミー」は、ベッカの持つスキルと相性が良く、クリーチャー主体のマスターに対しては使いやすい銃です。(消費弾数が1、優れた威力、高い連射力、ネックとなる頻繁なリロードは「銃弾の嵐」でカバーできる)

また、W870(ショットガン)は消費弾数は多いものの、部位破壊や怯みが取りやすく、カメラ破壊も早い、クリーチャー型カメラ型両方に対応できる優秀な銃となっています。

何を持っていくか迷ったら、とりあえず、クイドロかショットガンを持っていきましょう。(ただしショットガンは他の銃に比べて出にくい?)

ショットガンの足破壊が強力

ベッカのスキルと使い方やタイミング、解放ランクなど

【フィーバースキル】銃弾の嵐

少しの間、ベッカの弾薬が無限になる。

基礎クールダウン解放ランク
クールダウン時間短縮180秒1
デッドショット210秒8
極限集中210秒16

効果時間中、銃器の弾薬が無限になるスキル。
通常の銃だけでなく、ミニガンやグレネードランチャーなどの強武器も対象。特に弾数の少ないロケットランチャーも無限に射てるため、バイオコアの破壊やB.O.W.の無力化に役立ちます。

※6.12のアップデートで「ATM-4(ロケットランチャー)」でバイオコアに与えるダメージが下方修正されています。バイオコアよりもクリーチャーの掃除に使う方が有用。

クールダウン時間短縮

基礎クールダウン時間が短縮する。基礎クールダウン:180秒

「銃弾の嵐」の回転率を上げるスキル。バイオコア破壊を担当したい場合に有用。1本目のバイオコアに使用して(コア出現場所にもよりますが)3本目のバイオコアへの再使用が間に合うレベルです。

デッドショット(ランク8で解放)

効果発動中、クリティカル発生率が大幅に上昇する。基礎クールダウン:210秒

クリティカル発生率を上昇させるスキル。連射力の高いマシンガン系やミニガン、クイックドローアーミーに有用。フィーバースキルと組み合わせれば、ダメージ表記がほぼ真っ赤(クリティカル)に。

「ロングバレル」等と組み合わせて超速で破壊!

極限集中(ランク16で解放)

クリーチャーにヘッドショットを決めるたび、スキルの効果時間が3秒増加する。基礎クールダウン:210秒

クールダウン時間短縮のスキル。基本的にベッカを使う場合は、ヘッドショットを狙うべきなので有用。

どっちのフィーバースキルがいいの?

使う武器種や、担当したい役割に合わせて選択しましょう。
瞬間火力なら「デッドショット」回転率なら「クールダウン時間短縮」継続火力なら「極限集中」を選びましょう。

ただし「極限集中」は、バイオコアに使う場合、モンスターハウスに使う場合、いずれも過剰火力になりがち(効果時間が余りがち)な為、優先度は少し劣ると思います。

【パーソナルスキル】射撃態勢

移動ができなくなる代わりに、銃器の攻撃力と安定性が増す。

基礎クールダウン解放ランク
迅速なし1
激化なし4
衝撃なし12

その場にしゃがんで銃を構え、攻撃力と安定性(レティクル収束速度を上げ、跳ね上がりを抑える)を増すスキル。

フィーバースキルと合わせて使用するのが鉄板ですが、その場で動けなくなり大きな隙ができる為、対スペンサーの「分解フィールド」など即死級の攻撃を持つ相手の場合は、注意が必要です。

画面左下アイコンで経過時間の確認ができる

迅速

「射撃態勢」の発動と解除にかかる時間が大幅に短縮し、10秒間ダメージが増加する。

体勢を切り替える際のスキが減り安全性が増すスキル。カメラ銃の組み立て音が聞こえる→スキル解除→避けるといった事も可能なので、安全性を確保しつつ攻撃もしたい方におすすめです。

10秒間のダメージ増加は、10秒経過後には消えてしまうため、打ち続けられる場合は、態勢切り替えのスピードを生かして、一旦解除→再度発動した方が良いでしょう。

激化(ランク4で解放)

「射撃態勢」発動中に銃器によるダメージが徐々に増加する。(最大で2倍のダメージ)

スキル発動から20秒経過で、2倍まで威力が増加するスキル。ただ、20秒撃ち続けられることは稀です。現実的には5〜10秒ほどでしょう。その場合でも1.2倍〜1.5倍ほどの攻撃力上昇が見込めます。

ただし「迅速」と比較して、態勢切替時のスキが大きく狙われやすくなっています。

リスクがあっても攻撃力を重視したい方におすすめです。

衝撃(ランク12で解放)

「射撃態勢」発動中、銃器のノックバック力が大幅に上昇する。ヘッドショットを決めると強化を4つ打ち消す。

ノックバック力上昇もさることながら、強化をまとめて4つも消せる強力なスキル。

アネットのミックス弾(凶暴+再生+感染+吸収)をヘッドショット一発で無かったことにできます。

どのパーソナルスキルがいいの?

「迅速」と「激化」は、攻守のバランスを取るか、リスク込みの攻撃力を取るか、一長一短の性能となっています。
一方「衝撃」は、全く違う方向性のスキルになっていますね。

使いたい武器種や、環境に多いマスターマインドに合わせて、使いやすいスキルを選択しましょう。
強いて言えば、「衝撃」は、複数の強化を使わないマスターの場合、死にスキルとなるので「迅速「激化」の方が汎用性は高いでしょう。

【パッシブスキル①】ブルズアイ

クリーチャーの弱点を巧みに狙い、クリティカル発生率を大幅に高める事ができる。

解放ランク
必中1
心眼2
鷹の目10
シルバーバレット18

必中

レティクルが完全に収縮した状態で撃つと、クリティカル発生率が大幅に高める事ができる。

ライトニングホークなど、確実に弱点に当てたい武器種に有用なスキル。

心眼(ランク2で解放)

レティクルが縮小していない状態で撃つとクリティカル発生率が上昇する。

こちらは反対に、レティクル収縮を待たないことで、クリティカル率が上がるスキル。連射力や装弾数の多い武器を使いたい場合や、レティクル収縮なんて待てない早打ちガンマンには、こちらのスキルがおすすめです。

鷹の目(ランク10で解放)

クリティカルヒットのダメージが大幅に上昇する。

クリティカルのダメージが、通常時の約2.2倍まで上がるスキル。
前2つのスキルとは異なり、レティクルの状態によらず、常に効果を発揮できる。

シルバーバレット(ランク18で解放)

マガジンが満タンの場合、最初の1発は必ずクリティカルヒットになる。(強力武器使用時と銃弾の嵐使用時は除く)

使用ごとにリロードしておけば、毎回一発目がクリティカルとなるスキル。
ショットガンやライトニングホークなど一発が大きい銃器との相性が良いです。

装備品でクリティカル発生率を補える場合は、他のスキルを採用しましょう。

どのパッシブスキルがいいの?

使いたい武器や、プレイスタイルによって選ぶのが吉です。

レティクルの収縮が早い武器を使うのであれば「必中」を、収縮を待たず、装弾数の多い武器で弾をばら撒いていくのであれば「心眼」を選択しましょう。
特にライトニングホークの場合は「シルバーバレット」が好相性です。

また、クリティカルの威力が欲しいのであれば「鷹の目」を。この場合は、装備でクリティカルの発生率を高めておきましょう。

【パッシブスキル②】ラッキードロップ

銃器で倒したクリーチャーが弾薬をドロップする。

特定の条件、対象を倒すことで弾薬を得るスキル。
いずれの場合も、味方に拾われる可能性があるので過信は禁物です。
逆に、味方にベッカが居る時は、ドロップ品の弾薬は譲るようにしましょう。
持っていかれるとサイフがかなり辛いことになります。

解放ランク
クリーチャードロップ1
ヘッドショットドロップ6
トラップドロップ14
弾薬管理20

クリーチャードロップ

銃器でクリーチャーを倒すと、少量の弾薬をドロップする。

攻撃したクリーチャーが少量の弾薬を落とすようになるスキル。倒すまでの間に一発入れておけばよく、トドメをさす必要はありません。

ヘッドショットドロップ(ランク6で解放)

ヘッドショットでクリーチャーを倒すと、弾薬をドロップする。

攻撃したクリーチャーが「ラッキードロップ」よりも多くの弾薬を落とすようになるスキル。倒すまでの間に一発入れておけばよく、必ずしもトドメをさす必要はありません。

トラップドロップ(ランク14で解放)

銃器でトラップを破壊すると、少量の弾薬をドロップする。

クリーチャーと比べると遭遇数の少ない対トラップ用のスキル。
現状では採用する価値は低いです。

弾薬管理(ランク20で解放)

ライトニングホークとW-870をリロードした時の弾薬を1発ごとに1減少させる。ただし、倒したクリーチャーは弾薬をドロップしなくなる。

武器種限定ですが、確実に弾薬の消費を減らしてくれるスキル。
ただ、ヘッドショットを確実に狙えるならば「ヘッドショットドロップ」の方がリターンが良いと思われます。(仲間に拾われない前提で。ただ、仲間が拾っているということはパーティ全体に貢献できているということ)

対象の武器種を使い、安定性を求めるならば採用もありです。

どのパッシブスキルがいいの?

ヘッドショットを狙えるなら、落とす弾薬の量が増える「ヘッドショットドロップ」がおすすめです。
いずれのスキルも味方に拾われる可能性があるので、スキル名通り拾えたらラッキーぐらいに思っておきましょう。

ベッカにおすすめの装備組み合わせ

ベッカは銃のクリティカルに関するスキルを多く持つため、その長所を伸ばす方向で、

  • 銃のクリティカル率を上げる「ロングバレル」
  • 銃のクリティカルダメージを上げる「ホローポイント弾」
  • 銃の威力を底上げする「FMJ弾」

がおすすめです。

余ったはポイントは、パーティ編成時の役割に合わせて、

  • 低い体力をカバーする「防弾ベスト」
  • カメラへの攻撃力を上げる「EMP弾」

この辺をメンバーに合わせ、選択しましょう。

あとがき

いかがだったでしょうか。

ベッカは、銃に特化していることや、パーティ内で必須級の役割が無いことなどから、初心者の方でも扱いやすいキャラクターとなっています。

一方ヘッドショットや様々な銃器、装備など、熟練の方でもプレイするたびに新しい発見があるので、慣れた方は色んな組み合わせを試してみるのも面白いかも知れませんね。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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